教育目標
健康な子ども
明るく元気な精神と、強健で活力に満ちた身体の持ち主になれる基礎を育てる。
情操豊かな子ども
幼稚園や教師に親しんで精神的な安定をもたせるようにし、いろいろな経験や活動ができるような環境を設定し、正しい指導を行うことにより、幼児の道徳的な心情や意志などの基礎を育てる。
考える子ども
身近にある社会的・自然的な事象に対して興味や関心をもち、幼児なりに工夫し考えたりするようにし、将来の客観的な見方や科学的な思考へ通じる芽生えを育てる。
思うことをのびのびと表現するようにさせ、自然に創造性や自主性・自発性を育てる。
教育方針
本園では、幼児教育の原点に立ち返り、「総ての物事は、遊びを通して覚えていく」という考えのもとに保育に取り組んでおります。そのような教育のもと、その一貫として観る・触れる・作るという原体験を沢山させようと考えております。
原体験
原体験とは、簡単に言えば五感を使った体験、経験です。簡単にとはいえ、近年の生活環境においてはなかなかこの五感を活用いた体験、経験(=遊び)ができないのが実情です。園では、広い芝生の園庭や園舎裏の畑、散歩を通した四季の自然を通じ、様々な体験、経験を子どもたちと共有できるよう、保育を計画しております。